故宮、大阪市立美術館の書画を今夏展示へ 台湾では初 秋には琉球王国展

【社会】 2021/01/19 16:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台北市内の国立故宮博物院

台北市内の国立故宮博物院

(台北中央社)国立故宮博物院(台北市)で今夏、台日の文化交流を目的とした「遺珠-大阪市立美術館珍蔵展」が開催される。大阪市立美術館が提供する書画を、故宮の収蔵品とともに紹介するもので、同館の収蔵品が台湾で展示されるのは初めて。

このほか秋には、琉球王国に焦点を当てた特別展「万国津梁-琉球王国歴史与文物」も予定されている。台湾と沖縄の地理的条件や海洋発展史などについて考察し、両地の歴史的、文化的な結び付きへの理解を深める。

「遺珠-大阪市立美術館珍蔵展」は7月24日から9 月21日まで。「万国津梁-琉球王国歴史与文物」は9月25日から12月26日まで。いずれも、新型コロナウイルスの影響による渡航制限が続く中、台湾にいながら日本文化に触れられる機会として企画された。

(葉冠吟/編集:塚越西穂)