香港俳優アンソニー・ウォンさん、台湾で「叉焼包」売る構想明かす

【芸能スポーツ】 2020/12/23 14:30 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
アンソニー・ウォンさん=LINE TV提供

アンソニー・ウォンさん=LINE TV提供

(台北中央社)中華民国(台湾)籍を取得する意向が伝えられていた香港の俳優、アンソニー・ウォン(黄秋生)さんが22日、報道陣の取材に応じ、台湾で商売を始めたり、新人を育成したりする構想を温めていると明かした。

ウォンさんは、キッチンカーで各地を巡る台湾の旅番組へのレギュラー出演が決まり、撮影のために訪台した。台湾の出演料は香港の約4分の1と低いが、これまで行けなかった場所を訪ねられることや「キッチンカーへの挑戦」に引かれてオファーを快諾したという。

台湾への移住については、まず仕事を優先し、その後のことは「仕事の状況を見てから」と慎重姿勢。だがその一方で、友人と合弁で叉焼包(チャーシュー入りまんじゅう)をインターネット販売する心積もりがあることを明らかにした。自身の代表作となった香港映画、猟奇殺人事件をテーマにした「八仙飯店之人肉饅頭」(八仙飯店之人肉叉焼包)を念頭に、「商品名は『人肉叉焼包』にはできないね、ダーク過ぎる」と笑いを誘った。また、演技の教室を台湾で開く考えもあるというが、これらはどれも「まだ具体的なものではない」と念を押した。

全世界が新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われる中、香港では「ほとんど家から出ない」というウォンさん。あまり影響を受けていないように見える台湾は「まるでパラレルワールド(並行世界)」という感想を漏らし、台湾のコロナ対策を称賛した。

番組は来年1月10日から、動画配信サービス「LINE TV」で、毎週日曜日午後10時に放送される。

(葉冠吟/編集:塚越西穂)