映画監督として金馬奨受賞、琉璃工房創業も 張毅さん死去/台湾

【社会】 2020/11/01 13:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
張毅さん

張毅さん

(上海、台北中央社)映画監督でガラス工芸家の張毅さんが1日早朝、亡くなった。68歳だった。近年、闘病生活を続けていた。

監督作「我這樣過了一生」は、1985年の台湾の映画賞「ゴールデン・ホース・アワード」(金馬奨)で最優秀作品賞など最多受賞を果たした。小説家である元妻、蕭颯さんの作品を映画化した作品。同作に主演した女優の楊恵姍さんと不倫関係にあったことが明るみに出た後、楊さんと共に映画界を去り、2人で1987年にガラスアートを制作、販売する琉璃工房を創業。ガラス工芸家としても活躍した。

琉璃工房は台湾各地のほか、中国や米国にも拠点を持ち、作品が海外の博物館に収蔵されている。事業は楊さんが董事長(会長)として引き継ぐという。

(張淑伶、葉冠吟、王心妤/編集:楊千慧)