優れた台湾映画を表彰する「台北映画賞」(台北電影奨)の2016年のノミネート作品計40本が10日、発表された。長編フィクション部門では昨年興行収入4億台湾元(約13億4000万円)を超える大ヒットを記録した「私の少女時代」(我的少女時代)や映画「リング」「呪怨」を手掛けた一瀬隆重がエグゼクティブ・プロデューサーを務めたホラー映画「屍憶」などが入選した。ドキュメンタリー部門には、沖縄・八重山の台湾移民をテーマにした「海の彼方」(海的彼端)も名を連ねた。
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