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台湾で放送中の最新注目ドラマ アーロン主演「後菜鳥的燦爛時代」 

2016/04/05 17:37
新任CEO・ウェンカイを演じるアーロン(左)と“後菜鳥”OL・ユータン演じるジョアンヌ。(三立テレビ提供)
新任CEO・ウェンカイを演じるアーロン(左)と“後菜鳥”OL・ユータン演じるジョアンヌ。(三立テレビ提供)

アーロン(AARON、炎亜綸)が主演する連続ドラマ「後菜鳥的燦爛時代」が3月6日からスタートしている。タイトルにある「後菜鳥」とは、新入社員(中国語は菜鳥)ではないものの、仕事に大した熱意はなく、プライベートの楽しみを重視している会社員を指す。アーロン演じる新任CEOと会社の窓際部門に左遷された“後菜鳥”OLの間で繰り広げられるバトルと恋模様を描くラブコメディーだ。

ユータン(鍾雨棠、ジョアンヌ・ツァン)は化粧品会社で秘書として勤務するOL。部署で一番のベテランとなり、首席秘書への昇進が期待されていたが、新たなCEOの就任によって状況は一変。新任CEOとして現れたのは、幼なじみでユータンが当時“落ちこぼれ”と見なしていたウェンカイ(紀文凱、アーロン)だったのだ。ユータンはウェンカイから振りかけられる難題を解決すべく懸命に努力するものの、業務上の過失により会社の“墓場”とされる業務三課への異動を命じられる…というところからストーリーは展開する。

三立テレビ提供
三立テレビ提供
アーロンが連続ドラマに主演するのは、2014年の「恋にオチて!俺×オレ」(愛上両個我)以来約2年ぶり。ジョアンヌ(曽之喬)とは、2009年に撮影開始された「パフェちっく!」(愛似百匯)で共演予定だったものの、同年発生した大規模水害によって撮影は中断、後にジョアンヌが降板したため、念願の再共演となった。

見どころは、ユータンの努力で業務三課がどう変わっていくか、ユータンとウェンカイとの関係がどのように進展していくかだ。

台湾テレビで毎週日曜午後10時初放送。ACニールセンの統計によると、4月3日に放送された最新話の平均視聴率は2.04%を記録し、同時間帯放送のドラマの中で1位に輝いた。

(編集:名切千絵)

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