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「台日の友好壊さないで」外交部が石垣市に呼び掛け 字名変更めぐり
【政治】  2020-06-09  17:39
(台北中央社)沖縄県石垣市が、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)の字名を「石垣市登野城」から「石垣市登野城尖閣」に変更することを検討している。外交部(外務省)の欧江安報道官は9日、すでに日本側に懸念を表明したと述べ、石垣市に対しても、「地方レベルのことのために台日間の友好的なパートナーシップに影響を及ぼさないでほしい」と呼び掛けた。

日本メディアの報道によれば、石垣市は9日、字名変更に関する議案を市議会に提出した。欧氏は、同部が把握した情報では、表決は22日に行われる見通しだとした上で、同列島がわが国の固有の領土であることは疑いないとする立場を改めて示し、台湾が同列島の主権を有する事実は改称によって変更されるものではないと述べた。

また、台湾は同列島と周辺海域の主権を有しており、引き続き同件を注視するとともに必要な手立てを講じて主権と漁業者の権利を守ると強調し、日本と中国は平和的かつ理性的な態度で節度を守ってほしいと話した。

(郭建伸/編集:塚越西穂)
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