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台湾のWHO総会参加 菅官房長官「改めて支持を表明」
【政治】  2020-05-08  14:29
(台北中央社)日本の菅義偉官房長官は7日の定例記者会見で、開催が迫った世界保健機関(WHO)総会について言及し、台湾のオブザーバー参加を支持する姿勢を改めて表明した。

台湾で新型コロナウイルスの感染対策を指揮する陳時中衛生福利部長(保健相)が6日の記者会見でWHO総会への参加に意欲を見せた一方で、WHOの担当者が「加盟国が決めることだ」との見解を示していることについて、記者から日本政府の対応を尋ねられて答えた。

菅氏は、「国際保健の課題への対応に当たっては地理的な空白を生じさせるべきではない」とする日本の考えを示し、「台湾のWHO総会へのオブザーバー参加を一貫して支持してきている」と述べた。その上で、「引き続きあらゆる機会を捉えて我が国の立場をしっかり主張していく」とした。

台湾のWHO参加をめぐっては、菅氏が先月15日に同様の発言をしているほか、安倍晋三首相も同17日に支持を表明している。

今年のWHO総会は18日、テレビ会議の方式で開催される。

(楊明珠/編集:塚越西穂)
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