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日本人バンド・東京中央線が演奏部門アルバム賞受賞 金曲奨/台湾
【芸能スポーツ】  2019-06-30  11:54
(台北 30日 中央社)日本人バンド「東京中央線」が29日、台北市内で開かれた音楽の祭典「第30回ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)授賞式で、台湾のサックス奏者シェ・ミンイェン(謝明諺)を迎えて制作したジャズアルバム「Lines & Stains」で演奏部門アルバム賞を受賞した。同バンドの金曲奨受賞は初。

東京中央線のメンバー3人とシェは受賞後、中央社の取材に対して受賞の喜びを語った。ギターの大竹研は、優秀なアーティストがノミネートされていた中での受賞に「心の底からありがたいし、ほっとしている」と安堵の表情。ベースの早川徹は、台湾の音楽賞に日本人のバンドがノミネートされるだけでもありがたいとした上で、「受賞するなんて予想していないくらいびっくりした」。ドラムの福島紀明も「(賞を)取れると思わなかった」とし、「台湾は日本のバンドを選んでくれるんだから懐が深い」と語った。東京中央線のアルバムに初参加したシェは「コラボレーションできたのは幸運で、うれしい」と喜んだ。

東京中央線は大竹、早川、福島によるインストギタートリオ。台湾各地をはじめ、日本や香港、ニューヨークなどでもライブを行っている。今回の金曲奨では演奏部門アルバムプロデューサー賞(3人名義)、同作曲家賞(早川個人)にもノミネートされていたが、受賞はアルバム賞のみにとどまった。

年間アルバム賞には台湾女性歌手ジョリン・ツァイ(蔡依林)の「Ugly Beauty」が選ばれた。中国語男性歌手賞はラップ歌手のLeo王、同女性歌手賞は香港のサンディー・ラム(林憶蓮)が受賞した。

(名切千絵)
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