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“プーさん”の風刺画で中国を批判 台湾のWHO参加妨害で
【政治】  2019-05-11  20:36
(台北 11日 中央社)台湾の駐ミュンヘン弁事処(総領事館に相当)が4日、フェイスブックに“くまのプーさん”の風刺画を投稿した。台湾の世界保健機関(WHO)総会参加を妨害してきた中国を暗に批判するとともに、各国に支持を呼び掛けた。

風刺画は、タイワンツキノワグマをWHOから締め出そうと、中国の習近平氏が似ているとされるプーさんのマスクをかぶったクマがタイワンツキノワグマの後ろ襟を右手でつかみ、左手を握りこぶしにしている内容だった。

このイラストに添えた文章で、駐ミュンヘン弁事処は「健康は人権で普遍的価値でもある」「台湾が防疫上の『抜け穴』にならないようWHOは台湾を受け入れるべきだ」などと訴えた。

投稿には、11日午後7時までに1400件以上の「いいね」が集まったほか、ネットユーザーから「いじめ反対」「台湾外交部(外務省)を支持する。頑張れ」など台湾支持の声が相次いでいる。

台湾は2009年から16年までWHO総会にオブザーバー参加していたが、17年以降は中国の圧力を背景に出席できていない。今年も登録締め切りの6日までに招請状が届かず、3年連続で参加不可の見通しになった。

(侯姿瑩/編集:羅友辰)
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