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軽井沢観光協会が台湾・苗栗を訪問 旧山線レールバイクなど視察
【社会】  2019-03-07  11:50
(苗栗 7日 中央社)軽井沢観光協会が6日、中部・苗栗県三義郷を訪問した。木工芸博物館や客家グルメを通じて同地の魅力に触れたほか、日本統治時代に開業し、1998年に廃止となった「旧山線」を活用したレールバイクを視察。軽井沢にも信越本線の廃線跡があり、同協会は旧山線レールバイクの技術や運営を参考にしたいとし、将来的には両線の交流や提携も目指す考えを示した。

旧山線のレールバイクは、苗栗県が廃線の活性化を図ろうと台湾で初めて導入し、昨年8月に試験運行が始まった。沿線では1935年の新竹・台中地震で崩壊したれんが造りのアーチ橋「龍騰断橋」をはじめ、変化に富んだ景色が楽しめる。

三義郷は昨年6月、軽井沢観光協会と「文化教育観光連携覚書」を締結。同9月には三義木彫博物館とエルツおもちゃ博物館、旧山線レールバイクの運営会社としなの鉄道のそれぞれが、文化観光連携に関する協議書に調印し、入館チケットや乗車券の無償交換などを通じて交流を深めてきた。

呂明忠・三義郷長は、軽井沢との観光分野での交流をさらに促進させる姿勢を示し、相互訪問を通じてより多くの日本人に同郷の魅力を知ってもらいたいと語った。

(管瑞平/編集:楊千慧)
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