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金馬奨アクション設計賞に谷垣健治 最多受賞はチャン・イーモウ監督作
【社会】  2018-11-18  14:00
(台北 18日 中央社)中華圏の映画の祭典「ゴールデン・ホース・アワード」(金馬奨)の第55回授賞式が17日、台北市内で開かれ、日本人アクション監督の谷垣健治が中国映画「邪不圧正」でアクション設計賞を受賞した。最多受賞は中国のチャン・イーモウ(張芸謀)監督の史劇アクション映画「影」で、監督賞を含む4部門を制した。

谷垣の金馬奨受賞は初めて。谷垣は報道陣に対し、「嬉しい。すごく嬉しい」と満面の笑みを見せた。アクション設計賞はホー・チュン(何鈞)、イェン・ホア(厳華)との共同受賞。チアン・ウェン(姜文)監督がメガホンを取った「邪不圧正」は1937年の盧溝橋事件勃発前の北平(現北京)を舞台に、スパイ教育を受けて帰国した男が復讐をかけて戦うという物語で、小説「侠隠」を翻案した。来年の米アカデミー外国語映画賞の中国代表作品。

長編フィクション作品賞には中国映画「象は静かに座っている」(大象席地而坐)が選ばれた。台湾の作品では「誰先愛上他的」の3部門が最多だった。

主演女優賞を手にしたのは「誰先愛上他的」のシエ・インシュエン(謝盈萱)。ノミネートリストに中国人女優が名を連ねる中、唯一の台湾人だったシエが頂点に立った。主演男優賞は「我不是薬神」のシュー・ジェン(徐崢)が獲得した。

(名切千絵)
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