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台湾の“こち亀”派出所 日本統治時代の旧名がきっかけで人気に
【社会】  2015-09-22  19:01
(台北 22日 中央社)南部・屏東県にある興龍派出所が近年、静かな人気を呼んでいる。同派出所の旧名は「烏龍派出所」で、日本の人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(通称:こち亀)の中国語タイトルと同名であることがきっかけ。

派出所は日本統治時代の1898(明治31)年に設置され、長年にわたって「烏龍」の名称が使われてきた。だが、「ドジ」「短絡的」などのネガティブな意味を持つことから、1991年に現在の名前に改名された。

人気の高まりを受けて同派出所は、こち亀の主人公「両津勘吉」に扮した警察官のパネルを派出所前に設置。記念撮影用に用意されたパネルには、飲酒運転禁止などのメッセージも添えられ、地域の人々に犯罪防止や交通安全を呼びかけている。

(編集:杉野浩司)
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