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メトロ空港線、レール下の部品に不具合 10月までに交換へ/台湾
【観光】  2015-08-19  14:33
(台北 19日 中央社)建設が進む桃園メトロ(MRT)空港線で、レール下に取り付けられている高密度ポリエチレン製の部品約6200個が破損しているのが、民進党籍の立法委員(国会議員)の話で分かった。交通部(交通省)高速鉄路工程局は18日、交換作業を進め、10月までに完了させると発表した。

同局によると、破損したのは列車の走行による振動を緩和する軌道パッドと呼ばれる部品の一部。ドイツ製で絶縁体として使用されていたという。原因は軌道や高架橋の伸縮によるものとみられているが、レールや運行への影響はないとコメントしている。

空港線をめぐっては、陳建宇・交通部長(交通相)が18日、当初予定していた年内の開通断念を発表。17日には事業用車の脱線事故が起きたほか、駅の浸水やトンネルの水漏れなどのトラブルも発覚している。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)
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