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台湾、外国人HIV感染者らの入境制限など撤廃へ
【政治、社会】  2015-01-21  13:00
(台北 21日 中央社)立法院(国会)は20日、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の拡散防止などに関する条例の改正案を可決した。これまで外国人HIV感染者などに設けられていた台湾への入境や停留、居留制限が撤廃される。

現行の法律では、台湾に3カ月以上滞在する外国人や中国大陸、香港、マカオ籍の人のHIV感染が確認された場合、関連機関は該当者の停留、居留などのビザを撤回したり、無効にした上で、強制送還措置とすることが可能。

これに対し行政院(内閣)は、人権保護の観点から、関連の制限を取りやめる必要があるとして、条例の改正を求めていた。

衛生福利部(衛生省に相当)によると、外国人HIV感染者が入境の制限を受けない世界の国・地域は、今年1月上旬時点139に達するという。

(陳偉テイ/編集:齊藤啓介)
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