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立法院占拠の学生リーダー、過去の痴漢行為を告白 国政参加に影響か/台湾
【政治】  2014-12-24  13:52
(苗栗 24日 中央社)学生運動家の陳為廷氏(24)が22日、過去に痴漢行為で起訴猶予処分になっていたことを明らかにした。陳氏は今年3月に起きた立法院(国会)占拠事件の学生リーダーで、来年2月に苗栗県で行われる立法委員(国会議員)補選に出馬する意向を示しており、影響が出そうだ。

この日メディアの取材に応じた陳氏は、2011年7月、新竹から台北に向かう高速バス車内で、隣の席で寝ていた女性の胸を触ったと告白。その後、警察で取り調べを受けるなどしたが、被害者の同意もあり、起訴猶予処分になったという。陳氏は2012年にもクラブで女性の体を執拗に触り、大学側から指導を受けたとしている。

陳氏は23日、「女性に不快な思いをさせ申し訳なく思う」と改めて謝罪。「みなさんを騙したくなかった」、「許しを請いたいとは思わない。ただ、この問題について努力したことを証明したい」と語った。国政参加への影響は必至と見られるが、予定通り出馬する方針だ。

だが、民進党関係者の中には、陳氏の立候補について「不適切だと思う」と支持しない考えを示す人も現れている。一方、対抗馬とされる国民党の徐志栄氏は「罪を認め、改めたのならばいいことだ」とコメントした。

(管瑞平、呂欣ケイ/編集:齊藤啓介)
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