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海洋調査船沈没 LED付き救命胴衣が迅速な救助につながる/台湾
【社会】  2014-10-12  13:18
(台北 12日 中央社)台湾の調査船「海研5号」(2700トン級)が10日午後に澎湖島の南東沖で沈没した事故で、海に投げ出された人たちが着用していた救命胴衣に発光ダイオード(LED)が付いていたことが、迅速な救助に役立っていた。12日付の中国時報が伝えている。

沈没事故を受け、行政院海岸巡防署(海上保安庁に相当)の澎湖海巡隊は巡視船4隻を出動させた。6~7メートルの高波を乗り越えて現場に到着すると、海面に対してほぼ90度で沈没する海研5号の船体が見えたという。

海巡署の関係者は、照明弾のほかにLED付き救命胴衣が放った光が、漆黒の海で要救助者の位置の特定につながり、事故発生後5時間以内で43人を救出できたと話している。

海研5号は2012年に就役。救命胴衣も比較的新しいものが搭載されていた。

(編集:齊藤啓介)
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