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台湾・立法院占拠の学生代表、取り決め監督制度の法制化など要求
【政治】  2014-03-27  16:47
(台北 27日 中央社)中国大陸との「サービス貿易取り決め」の撤回を求めて立法院(国会)の議場を今月18日から占拠している学生団体の代表は27日、与野党の立法委員(国会議員)が中国大陸との取り決め監督制度の法制化を含む3つの要求に対する同意書を提出すれば、議場から退去する考えがあることを明らかにした。

議場占拠を続ける学生団体の林飛帆(=写真)、陳為廷両代表は27日午前に行った記者会見で、各立法委員に対して「中国大陸との取り決めに対する監督制度を法制化すること」、「サービス貿易取り決めへの対応は体制の法制化後とすること」、「立法院の程序(立法審査)委員会は制度化を妨げることなく迅速に審査を行うこと」の3点についての同意書を提出するよう求め、回収されれば議場から退去する準備があると発表した。

林代表は民進党議員団と台湾団結連盟籍の議員が同意書を提出したとする一方で、理想的な間接民主制の実現のために、民進党議員個人にも提出を求めるとともに、国民党の立法委員にも人々の意見に耳を傾け、国政に反映させるよう呼びかけるとしている。

(戴雅真/編集:齊藤啓介)
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