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馬総統と抗議の学生団体代表 話し合いの調整つかず/台湾
【政治】  2014-03-26  18:36
(台北 26日 中央社)馬英九総統は25日、総統府の李佳霏報道官を通じて、中国大陸との「サービス貿易取り決め」の撤回を要求している学生団体の代表と、前提条件を設けない対話に応じる意向を示したが、24時間が経過した今も話し合いの調整が難航し、実現に至っていない。18日から続く反対派学生らによる立法院(国会)の議場占拠は26日で9日目を迎えている。

抗議学生団体側の林飛帆代表は26日午前9時30分から記者会見を実施。25日午後に王金平立法院長が院長官邸で与野党幹部を招いて行った話し合いが物別れに終わったことに触れ、「馬総統は党規を理由に立法委員(国会議員)に圧力をかけ、立法を妨害している」とし、きちんとした誠意が感じられないと馬総統の態度を批判した。

これに対し李報道官は26日午後、前提条件を設けない対話を望むと改めて強調、話し合いの実現についても努力すると回答した。また、対話時にはメディア取材を受け入れ全面公開とする準備があり、現在は学生側の回答を待っているとしている。

(戴雅真、林宏翰、黄名璽/編集:齊藤啓介)
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