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JR九州乗務員ら、台湾新幹線での研修終えて涙のお別れ
【観光】  2013-12-21  19:52
(台北 21日 中央社)JR九州の客室乗務員5人が台湾での実務交流を終え、21日帰国の途についた。5人は台湾がすっかり気に入り、涙する人もいた。

この相互交流は台湾高速鉄道とJR九州で、客室乗務員のスキルアップと鉄道会社の知名度向上をはかるため行われているもので、日本人乗務員5人の研修が台湾で今月9日から始まった。

5人は日本語のできる台湾高鉄側の乗務員とペアを組んで列車に乗り込み接客業務を体験。中国語での簡単な会話にもチャレンジして乗客からも好評だった。

2週間の研修が終わり20日に行われた修了式では、台湾高鉄の欧晋徳会長が挨拶の中で今回の交流で鉄道協力の新しい1ページが切り開かれたとし、今後も各界の声に応えるべく鉄道同士の協力提携を続けていきたいとの考えを示した。

日本人乗務員らは今回初めて台湾を訪れ、研修期間中は毎日、台湾高鉄の乗務員らと生活を共にし、台湾の食事も気に入ってすっかり台湾が好きになったといい、修了式では涙していた。

乗務員の1人、有須田知美さん(=写真右)は声を詰まらせながら、台湾ではお世話になりいろいろ学んだとし、研修の期間があまりに短く日本に帰りたくないほどだと語った。また、“謝謝(シエシエ)”と何度も言う以外、どうやってお礼の気持ちを伝えてよいかわからなくて悔しいと述べた。

この5人は21日、帰国の途についたが、来年1月13日、今度は台湾高鉄の乗務員5人がJR九州へ赴き交流する。

(汪淑芬/編集:谷口一康)
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