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外交部、釣魚台への主権を改めて主張「平和の海に」=台湾
【政治】  2013-07-18  16:56
(台北 18日 中央社)外交部の高安報道官は17日、釣魚台(日本名:尖閣諸島)に対する中華民国の主権を改めて主張、その上で、台湾が提唱する「東シナ海平和イニシアチブ」に基き、関係各方面は領土の争いを棚上げし、話し合いを進めるべきだとの立場を強調した。

日本の安倍晋三首相は17日、沖縄県の石垣市を訪れ、釣魚台周辺の警戒にあたる海上保安庁職員を激励、街頭演説では「(尖閣問題では)一歩も譲歩しない」と述べた。

高安報道官は同夜、「中華民国の主権を損なう主張は一切受け入れられない」と反論、釣魚台の主権に対する政府の決意は変わらないとするとともに、関係者が互いに自制し、地域の平和と安定を護り東シナ海を平和と協力の海とすべきだと呼びかけた。

【東シナ海平和イニシアチブ】馬英九総統が2012年8月に提唱した。主権論争の棚上げ、平和的な資源共有、関係各方面による東シナ海行動準則の策定などを謳っている。

(編集:高野華恵)
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