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台湾外交部、釣魚台の領有権を再度主張
【政治】  2013-06-07  18:32
(台北 7日 中央社)外交部の高安報道官は7日、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)とその周辺海域は中華民国固有の領土だと改めて主張、その上で関係各方面が共同で地域の平和と安定を守るよう希望した。

馬英九総統は昨年8月に提唱した東シナ海イニシアチブにおいて、同列島の領有権問題で台湾、日本、中国大陸の対話を提案しており、6日の共同通信社の単独インタビューで改めて3者対話を呼びかけた。これについて菅義偉官房長官は同日の記者会見で、「尖閣諸島は日本固有の領土」として提案は受け入れられない考えを示した。

高報道官は、関連の島々に対する中華民国の領有権を重ねて主張し、イニシアチブの精神は主権論争を棚上げにし平和的に資源を共有しようとするものだと強調。関係各者いずれもが東シナ海の平和と安定の重要性を認識し、共同でそれを維持していくことが必要だと述べた。

(編集:荘麗玲、高野華恵)
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