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台湾、“燃える氷”メタンハイドレート探査でドイツと提携
【社会】  2013-04-03  18:40
(台北 3日 中央社)台湾とドイツの科学者らを乗せた海洋調査船、「ゾンネ」(排水量4952トン)は先月末、次世代エネルギー資源として期待されるメタンハイドレート探査のため、台湾の南西海域に向けて南部・高雄港を出発した。

今回の海底メタンハイドレート探査は台湾の国家科学委員会(科学技術庁)、台湾大学、海洋大学、ドイツのブレーメン大学などによって行われる。ドイツ船籍の「ゾンネ」は来月2日高雄に戻る予定で、その後、一部の設備が台湾の調査船「海研五号」に提供され、今後の研究活動に生かされることになる。

台湾の南西部と南シナ海に浮かぶ東沙島(高雄の南西約450キロ)との間の海域でのメタンハイドレートの埋蔵量は、台湾の天然ガス消費量50年分にあたると推計されており、後続の探査、採掘作業が急がれている。

(写真=台湾とドイツの科学者ら。後方は海洋調査船「ゾンネ」。3月30日、高雄港にて。)

(編集:羅友辰)
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