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淡水を走るライトレール、2018年に開業の見通し
【観光】  2013-01-08  14:32
(台北 8日 中央社)台北郊外の淡水(新北市)を走るライトレール(淡海軽軌)は全長7.34キロの緑山線など一部路線・駅が年内に着工し、2018年に開業する見通しだ。

行政院経済建設委員会が7日、交通部が提出した関連の建設プロジェクトを承認した。

それによると、路線総延長13.55キロの淡海軽軌は、台北メトロ(捷運)紅樹林駅とその北西約5キロのニュータウン「淡海新市鎮」を結ぶ緑山線、緑山線の大庄埔駅と台北メトロ淡水駅をつなぐ藍海線の2路線。

緑山線全線と藍海線の一部(大庄埔駅-漁人碼頭駅)の計9.55キロ、14駅は年内の着工と2018年の開業をめざす。残り藍海線の4キロ、6駅については2018年に着工、2023年に営業開始の予定。

建設費153億600万台湾元(約461億5000万円)のうち、内政部営建署が70億9000万元、新北市が65億4500万元、中央政府が16億7000万元それぞれ負担する。

今回のライトレール建設は淡海新市鎮の人口増の起爆剤として期待される。1994年のニュータウン開発から20年近く経った今も居住者は1万6000人にとどまっているが、営建署では台北中心部へのアクセス改善で将来的には30万人にまで膨らむと見込んでいる。

新北市のほか、南部の高雄市でもライトレールの建設が予定されており、今月4日にゼネコンの長鴻営造とスペインの鉄道車両メーカー・CAFの2社連合が車両と第1階段区間8.7キロの建設を56億7900万元(約170億9300万円)で落札した。

イメージ図=交通部・高速鉄路工程局提供
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