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高雄メトロ、年末にあわせ「ワンダー」車両お目見え
【観光】  2012-12-01  16:36
(台北 1日 中央社)高雄市政府新聞局(広報部門)とKRT高雄捷運公司による「高雄の不思議」イメージ列車が11月30日お目見え、きょう1日から運行を開始する。

同列車の車内は一部に陳菊市長や市のイメージキャラクターで超人気バンドのメーデー(五月天)もあしらわれ、魅力あふれる地元行事や美しい自然景観の再発見にひと役買おうというもの。捷運紅線(地下鉄レッドライン)を走る16本のうちの1本で、運がよければこの列車に乗れるかもしれない。

広報担当者の話によると、年末12月は高雄で様々な大型イベントが催され、例えばメーデーだけで4回にわたる「ノアの箱舟ライブ」が行われ、チケットは発売と同時に売り切れ、ホテルや民宿も予約が殺到しており、これから国外や他地域からの10万人余りを含む延べ20万人のファンを動員、5億台湾元(約14.2億円)以上の経済効果が見込まれるという。

捷運「高雄の不思議」列車は、うち3両が「日光」、「イラスト」、「星空」のテーマに分かれ、100枚余りの図からなるきらびやかなデザインで飾られている。また今回の特別列車運行と同時に、「ノアの箱舟記念乗車カード」、「無限創造記念カード」の2種類の記念ICカードも発行され、普通カードと同じ1枚200元(乗車料100元を含む)で提供される。

高雄捷運の旅客輸送量は去年2011年は1日13.6万人、年間5000万人、今年は1日あたり15.3万人に増加し、年間5800万人を突破する見込み。この12月はイベントの開催や列車PRによる効果でさらに1日16.5万人の乗客が見込まれ、去年同期の15万人を上回ることが期待できる。

なお、高雄市営船会社でもコンサート開催などに合わせ、12月は愛河や高雄港の観光遊覧船の特別割引キャンペーンを行い、メーデーライブチケットの半券などの提示により割安で乗船できる。
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