台湾の味をブランド化へ 台湾料理の名店60店舗を選出

【観光】 2020/10/21 11:52 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
受賞した飲食店の代表者らと李鎂商業司長(中央)

受賞した飲食店の代表者らと李鎂商業司長(中央)

(台北中央社)台湾料理の文化を広め、「台湾の味」のブランド価値を創出しようと、経済部(経済省)商業司は今年、伝統的台湾料理を提供する飲食店を表彰するコンテストを初開催した。授賞式が20日、台北市内のホテルで開かれ、入選した60軒の代表者が李鎂商業司長から表彰盾を受け取った。

李司長はあいさつで、新型コロナウイルスの感染拡大によって台湾料理店は大きな影響を受けたと言及。消費者を飲食店に呼び込もうと、コンテストを開いたと説明した。「台湾料理はわれわれの文化」だとし、政府や飲食店などが協力することで「台湾料理を一歩ずつより良いものにし、国際化していければ」と期待を寄せた。

コンテストには106軒の応募があった。入選店舗の中から、特に特色がある12店舗が「推薦店」に選ばれた。推薦店に選出されたのは「欣葉台菜創始店」(台北市)や「阿霞飯店」(台南市)、「膳馨民間創作料理」(台中市)など。

授賞式後には、推薦店12店舗のメニューを振る舞う晩餐会が開かれ、招かれた駐台代表機関関係者や海外メディア、飲食関係者ら約200人が舌鼓を打った。

(名切千絵)