フィリピン東に台風17号 21日は東部や北部などで雨/台湾

【観光】 2020/10/20 13:13 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台風予想進路図=中央気象局提供

台風予想進路図=中央気象局提供

(台北中央社)軽度台風(台湾基準、以下同)台風17号が20日午前、フィリピンの東の海上に発生した。西北西に進んでおり、中央気象局の陳建安・予報官によれば、台湾では21日に雨が最大となる。北部・基隆や北部沿岸、北東部・宜蘭、東部・花蓮で雨が降るとみられ、台北一帯や北部・桃園、中部・台中では一定の時間帯に集中した雨が降る見込み。

台風17号は20日午前8時現在、中心気圧998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル。陳予報官によると、勢力は軽度台風の中でも最強水準に達する見込みで、中度に発達する可能性もある。より北寄りの進路となった場合、降雨範囲は北部・新竹にまで広がると予想される。

20日は、中央気象局によると、北東の風の影響で宜蘭や台北一帯は曇や雨のすっきりしない天気となり、一日の気温は21~25度にとどまり、じめじめとした涼しさが感じられる。桃園や花蓮、台東でも所により一時雨となる。新竹以南は晴れるが、夜は気温が下がり一日の寒暖差が大きくなる。

台風は22日朝に南シナ海中部に到達する見通しで、同日午後には雨脚が弱まるとみられる。

(張雄風/編集:楊千慧)