新北市名物「万里ガニ」の季節到来 各地でイベントやキャンペーン/台湾

【観光】 2020/09/24 13:07 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
食べごろを迎えた「万里ガニ」

食べごろを迎えた「万里ガニ」

(新北中央社)北部・新北市の沿岸でとれる秋の味覚「万里ガニ」が食べごろを迎えた。22日に同市内で開かれたPR記者会見に出席した呉明機副市長は、今年は万里ガニブランド誕生9年目で、9にちなんだイベントやキャンペーンを多く企画したと紹介。新型コロナウイルス対策をしっかりした上で同市を訪れ、旬のカニを満喫してほしいと呼び掛けた。

万里ガニは主に同市北海岸の万里区で水揚げされる海ガニの総称。上海ガニやタラバガニなどに比べると知名度が低かったため、同市政府は2012年から万里ガニのブランド確立と販路開拓に取り組んできた。

新鮮なカニ料理は、淡水や石門、富基、亀吼などの漁港周辺にあるレストランで味わうことができる。野柳漁港では10月1日、カニの福袋が特価399台湾元(約1435円)で限定販売されるほか、同日から12月27日までの週末と祝日、水揚げされたばかりのカニを販売したり調理代行を受け付けたりするカニ市が開かれる。

また、沿岸部から離れた市内各地や台北市の海鮮レストラン9軒とコラボレーションし、「万里ガニ」を使った指定料理を一定金額注文すると、豪華賞品が当たる抽選に参加できるキャンペーンも展開される。

このほかにもさまざまな関連イベントが予定されており、旅行会社とタイアップした、万里ガニと周辺景勝地を楽しむ日帰りバスツアーも販売される。

(王鴻国/編集:塚越西穂)