台風4号 台湾西部全域16県市に大雨特報

【観光】 2020/08/03 12:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台風4号(中央気象局提供、午前11時半現在)

台風4号(中央気象局提供、午前11時半現在)

(台北中央社)中央気象局によると、3日の台湾本島は台風4号周辺の湿った空気が流れ込んだ影響で、西部全域で雨となっている。気象局は同日午前11時前、西部の16県市に豪雨・大雨特報を出した。雷や強風、河川の増水、低地の浸水などに注意を呼びかけている。気象局は、台風4号が台湾から遠ざかるのに伴い、北部では午後から雨が弱まる見込みだとしている。

各地に出されている特報は午前11時半すぎ現在、以下の通り。豪雨(24時間雨量が200ミリ以上または3時間雨量が100ミリ以上の雨)特報=北部・台北市、新北市、基隆市、桃園市▽大雨(24時間雨量が80ミリ以上または1時間雨量が40ミリ以上の雨)=北部・新竹県、新竹市、苗栗県、中部・台中市、彰化県、南投県、雲林県、南部・嘉義県、嘉義市、台南市、高雄市、屏東県。

気象局によれば、台風4号は3日午前11時現在、北部・基隆の東北東約150キロの海上にあり、時速22キロで北西から北北西に方向を変えながら進んでいる。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル。気象局は、強風域に入っている北東部や北部の海域を対象に、航行、操業する船に厳重な警戒を呼びかけている。

(余暁涵/編集:名切千絵)