台風4号で海上警報発令 今夜からあすにかけて最接近/台湾

【観光】 2020/08/02 12:41 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台風4号で海上警報発令 今夜からあすにかけて台湾に最接近=中央気象局提供

台風4号で海上警報発令 今夜からあすにかけて台湾に最接近=中央気象局提供

(台北中央社)中央気象局は2日午前、軽度台風(台湾基準)台風4号の接近を受け、海上台風警報を発令した。台湾北東部の海上に向かって進んでおり、今夜から3日日中にかけて台湾に最接近する見通しで、進路によっては陸上警報を発令する可能性もあるという。

台風4号は午前11時現在、台湾本島最南端ガランピ(鵝鑾鼻)の東北東約430キロの海上にあって、時速16キロで北西から北北西に進んでいる。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル。

気象局によると、台風の現在の勢力は軽度の中でも最も弱い水準。今後、やや強まる可能性があるとしつつ、台湾を通過する際に中度にまで発達する可能性は高くないという。ただ、太平洋高気圧の勢力が予想より強まり、進路が西寄りに変わった場合には陸上警報を発令する方針。

2日は昼間から台風の影響で、大気の状態は不安定になる。北部・基隆の海沿いや台北一帯の東部、台湾東部や南部は雨が降りやすくなり、雷雨となる可能性もある。これ以外の地域では午後に一時雷雨となり、西部では局地的な大雨に見舞われる恐れがある。

最高気温は各地で32~35度まで上がる見通しで、台北一帯や桃園は場所によっては36度以上に達する可能性がある。

(余暁涵/編集:楊千慧)