公共交通機関での制限、7日から緩和 間隔保てればマスク着用不要に/台湾

【観光】 2020/06/04 14:26 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
マスクをつけて台北メトロ(MRT)を利用する人々

マスクをつけて台北メトロ(MRT)を利用する人々

(台北中央社)新型コロナウイルスの感染防止策として公共交通機関で実施されている制限措置が7日から緩和されることになった。交通部(交通省)が3日発表した。マスクについて、入場時には着用が引き続き求められるが、乗車後は社会的距離が確保されているか、または適切な仕切りがあるといった条件を満たす場合、着用が不要になる。

公共交通機関では4月上旬からマスク着用が義務付けられていた。台湾内では海外渡航歴がない人の新規感染が4月12日を最後に確認されておらず、感染状況が落ち着いていることから、政府は制限の緩和に動き出している。台湾鉄路管理局(台鉄)と台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)では今月1日、車内飲食が条件付きで解禁された。

交通部によれば、国家風景区やレジャー施設の人数制限も7日に解除される。閉鎖されていた各地の灯台も同日から開放される。

台湾は、他人と一定の間隔を空ける「社会的距離」の目安を、室内1.5メートル、屋外1メートルと設定している。

(汪淑芬/編集:名切千絵)