台風1号、勢力強まる 周囲の雨雲、台湾に影響の見込み

【観光】 2020/05/14 12:13 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台風進路予想図=中央気象局提供

台風進路予想図=中央気象局提供

(台北中央社)中央気象局は13日夜、台風1号が中度台風(台湾基準)に発達したと発表した。台湾に上陸する可能性は高くないが、16~17日に周囲の雨雲の影響を受ける見通しで、東部や南部に雨をもたらすとみられる。半径が大きいため、気象局は海上台風警報を出す可能性もあるとしている。

14日午前8時現在、台風1号は台湾本島最南端ガランピ(鵝鑾鼻)の南南東約1240キロの海上にあり、時速12~17キロで西北西に向かって進んでいる。中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル。

気象局によれば、台風の勢力は14日にもピークに達する。14~15日にフィリピンに上陸し、その際に勢力が弱まるとみられる。16日に台湾南のバシー海峡に抜け、17日に台湾に最接近し、その後は北東に進んでいく見通し。

14~15日、台湾は広範囲で晴れる。

(汪淑芬、余暁涵/楊千慧)