台風1号発生、台湾襲う可能性「やや低い」=気象局

【観光】 2020/05/13 12:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台風進路予想図=中央気象局提供

台風進路予想図=中央気象局提供

(台北中央社)12日夜、軽度台風(台湾基準)台風1号がフィリピン東の海上に発生した。ルソン島方向に進んでおり、中央気象局は13日、台風がフィリピンの陸地で破壊され勢力が弱まるため、台湾を襲う確率はやや低いとの見方を示した。

午前8時現在、台風1号は台湾本島最南端ガランピ(鵝鑾鼻)の南東約1430キロの海上にある。時速9~13キロで西北西に向かって進んでおり、中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル。

気象局によれば、台風は16~17日、台湾に最接近する。フィリピンを離れた後、台湾南のバシー海峡から北東に進路を変え、台湾東部沖に向かって進む見通し。台風は東部や南部に湿った空気をもたらすため、一時雨もしくは雷雨となるとみられるが、影響の度合いは、進路やフィリピンで破壊を受ける程度によって変わるという。

(汪淑芬/編集:楊千慧)