公共交通機関の利用、マスク着用と検温が義務に 1日から/台湾

【観光】 2020/04/01 18:58 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台北メトロ(MRT)市政府駅ホーム

台北メトロ(MRT)市政府駅ホーム

(台北中央社)新型コロナウイルスの感染が拡大する中、台湾で、バスや電車など公共交通機関の利用者にマスクの着用と検温を義務付ける新制度が1日からスタートした。交通部(交通省)の黄玉霖政務次長は、同制度には強制力があり、従わなければ乗車できないと説明し、順守を求めている。

台湾では2日から、先祖の墓参りをする「清明節」(今年は4月4日)に伴う4連休となる。連休中は人の移動が活発になるため、同部は国内全ての交通拠点で1日から検温を実施するとしていたが、林佳龍交通部長(交通相)の強い要望で旅客にもマスクの着用を義務付けることが決まった。

同部は、3月31日の時点で台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)の全12駅や台湾鉄路管理局(台鉄)の239駅のほか、高速道路のサービスエリア、長距離バスターミナル、郵便局などで検温の準備が整ったとしている。

(黄旭昇、劉冠廷/編集:塚越西穂)