東部・宜蘭の山中で水たたえる湖 冬限定の美景織りなす/台湾

【観光】 2019/12/01 17:58 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
水をたっぷりとたたえた翠峰湖、冬限定の美景となる=林務局提供

水をたっぷりとたたえた翠峰湖、冬限定の美景となる=林務局提供

(宜蘭中央社)東部・宜蘭県郊外の太平山国家森林遊楽区内で、標高1850メートル地点にある翠峰湖が満水となり、冬限定の絶景を織りなしている。水をたっぷりとたたえた湖は、広がる青空を一面に映し出す。雨や曇りの際には霧がかかることがあり、天気によってさまざまな表情を見せる。

同区を管理する林務局羅東林区管理処によれば、翠峰湖は台湾最大の高山湖で、湖を囲む山々の雨水が豊富に注ぎ込む秋から冬にかけて満水期を迎え、面積が25ヘクタールに及ぶこともある。春を迎えると、周辺の植物が湖水を吸い取るようになるため、湖の面積は徐々に減っていく。

湖を囲むようにして整備された「翠峰湖環山歩道」は全長3.95キロ。数カ所設けられた展望台からは湖を一望できる。午後は霧が出やすく、同処は午前7時から同11時までをおすすめの時間帯としている。朝日や雲海が拝めることもあるという。

(沈如峰/編集:楊千慧)