台湾鉄道の電化プロジェクト進む 潮州-枋寮間、工事ひとまず完了

【観光】 2019/11/25 14:29 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
電化工事を進める台湾鉄道=交通部鉄道局のHPより

電化工事を進める台湾鉄道=交通部鉄道局のHPより

(台北中央社)交通部(交通省)は、台湾鉄路管理局(台湾鉄道、台鉄)の潮州-枋寮間(いずれも屏東県)25.2キロの電化工事の各工程が終わり、24日に審査手続きが完了したと報道資料で明らかにした。指摘箇所の改善が認められれば、開業となる。

台鉄は2013年、東部・台東(台東県)-南部・潮州(屏東県)区間123.4キロの電化プロジェクトに着手。潮州-枋寮間はこの一部で、当初は来年の竣工を予定していたが、利用者が多いことから工期を早め、今年6月には今年末の工事完了の見通しが示された。

同部は、潮州-枋寮間の電化が完了すれば、台鉄が進める電化プロジェクトのマイルストーンに到達すると言及。電車の導入が進むことで、旅客の利便性向上が期待できるとした。

同部は、台鉄の電化プロジェクトが2020年末に完了するとの見通しを改めて示した。台湾を一周する幹線の電化の「ラストワンマイル」と位置づけ、今後も台鉄の監督に当たるとの姿勢を示している。

(余暁涵/編集:楊千慧)