台湾鉄路管理局(台鉄)のローカル線、集集線の新しいラッピング列車が18日、運行開始した。林佳龍交通部長(交通相)は、1999年9月21日に集集(南投県)を震源に発生した台湾大地震から今年で20年だと述べ、被災地を走る同列車には復興の成果を示す意味があると力説した。鉄道観光振興や生態系保護への期待も込められているという。
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