台湾の離島・金門とブルネイを結ぶ国際チャーター便が11月に就航する見通しとなった。金門県政府観光処が10日、明らかにした。中国当局が8月から台湾への個人旅行の許可を停止したのを受け、新たな客層開拓に取り組んできた同県。同処の丁健剛処長は「初歩的な成果が見られた」と喜びを示した。今後は日本や韓国、シンガポール、マレーシアなどにまで範囲を拡大していきたいとしている。
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