台風14号発生 台湾への影響はまだなし 13号は接近中 進路に要注意

【観光】 2019/09/03 13:41 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台風予想進路図。左は台風14号、中央は同13号=中央気象局提供

台風予想進路図。左は台風14号、中央は同13号=中央気象局提供

(台北 3日 中央社)中央気象局によると、3日午前2時、トンキン湾で軽度台風(台湾基準)台風14号が発生した。中国華南地方の沿岸部に向かうと予想され、現時点ではまだ台湾には影響しないという。一方、2日に発生した台風13号は4~5日にかけて台湾東部の海域を通過する見通し。これによって海上台風警報が発令される可能性は低いものの、今後の進路には引き続き注意が必要だとしている。

台風14号は3日午前8時現在、台湾本島最南端ガランピ(鵝鑾鼻)西南西約1540キロの地点にあって、時速5キロで東北東に向かって進んでいる。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル。

台風13号は3日午前8時現在、ガランピ南東約400キロの海上にあって、時速15キロで北上している。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル。4~5日にかけて台湾に最も接近するとみられる。

3日の台湾本島は台風13号を取り巻く雲の影響を受ける東部や南部を中心とした山地で所によって一時雨や雷雨となるものの、その他の地域ではおおむね晴れになる見通し。夜から4日の明け方にかけては中・南部、4日には西部や北東部でも局地的な大雨になる可能性が高まるという。

(余暁涵/編集:塚越西穂)