中部の彰化県と南投県を走る台湾鉄路管理局(台鉄)の支線、集集線に投入されるラッピング列車の一部車両が20日、樹林駅(新北市)で公開された。外観や内装は沿線特産のバナナをイメージした黄色で彩られ、車内では集集線の歴史や豆知識を紹介している。ラッピング列車は9月末までに全車両の塗装を終え、向こう1年間運行される予定。台鉄はより多くの乗客に台湾の小さな町の美しさを伝えたいとしている。
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