台鉄集集線、特産のバナナ色で列車をラッピング 町の美しさ伝える

【観光】 2019/08/21 11:24 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
20日に公開された台湾鉄路管理局(台鉄)集集線のラッピング列車の一部車両=台鉄提供

20日に公開された台湾鉄路管理局(台鉄)集集線のラッピング列車の一部車両=台鉄提供

(台北 21日 中央社)中部の彰化県と南投県を走る台湾鉄路管理局(台鉄)の支線、集集線に投入されるラッピング列車の一部車両が20日、樹林駅(新北市)で公開された。外観や内装は沿線特産のバナナをイメージした黄色で彩られ、車内では集集線の歴史や豆知識を紹介している。ラッピング列車は9月末までに全車両の塗装を終え、向こう1年間運行される予定。台鉄はより多くの乗客に台湾の小さな町の美しさを伝えたいとしている。

ラッピング列車は台鉄と交通部(交通省)観光局、台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)が共同で手掛けた。4両編成で、この日は2両が先行してお披露目された。

集集線は二水(彰化県)―車テイ(南投県)間を結ぶ全長29.7キロの路線。台湾のローカル線としては最長を誇る。変化に富んだ車窓風景を楽しめるため、鉄道ファンや観光客に人気の路線となっている。(テイ=土へんに呈)

(汪淑芬/編集:名切千絵)