エバー(長栄)航空は8日、ストライキを起こした客室乗務員の職業別労働組合「桃園市空服員職業工会」の幹部を相手取って起こしている損害賠償請求訴訟を取り下げない方針を明らかにした。賠償請求について正確な金額は明かしていないが、ストライキの日数1日につき約3400万台湾元(約1億2000万円)の損害賠償を求めるとしており、少なくとも5億7800万台湾元(約20億1100万円)に上るとみられている。
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