台湾本島全域や離島で大雨に注意 北部で1時間に80ミリ超

【観光】 2019/05/20 13:11 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
冠水道路でエンストした車

冠水道路でエンストした車

(台北 20日 中央社)前線通過の影響で、20日正午現在、雲林以北の全県市に豪雨特報、その他の台湾本島全域と連江県を除く離島に大雨特報が出されている。中央気象局によると、台北市や新北市では午前10時までの1時間に多い所で80ミリ以上の雨が降った。気象局は台湾西部の地域に対し、大雨や豪雨への注意を呼び掛けている。経済部水利署は台北市や新北市、桃園市、苗栗県、台中市の一部地域に道路冠水や浸水への警戒情報を発表している。

午前10時までの各地の1時間雨量は多い所で、台北市関渡89.0ミリ、新北市八里80.0ミリなど。台北市陽明山では、降り始めの午前6時から午後1時までの雨量が225.5ミリに達した。

20日午後8時までの12時間予想雨量は多い所で200~300ミリに達する見込み。夜には雨脚が北のほうから次第に弱まるとみられている。中部の山地や南部は21日早朝まで雨が続くという。

気象局は、24時間雨量が200ミリ以上または3時間雨量が100ミリ以上の雨を「豪雨」、24時間雨量が80ミリ以上または1時間雨量が40ミリ以上の雨を「大雨」と定義している。

(汪淑芬、蔡ホウ敏/編集:名切千絵)