日本統治時代に開業した初代台中駅(台中停車場)に付随する機関庫遺構を保存するための工事が、来年6月に完了する見通しだ。交通部(交通省)鉄道局が14日、定例記者会見で報告した。完成後は透明のガラスがはめ込まれた歩道から遺構を眺めることができるようになるという。同局は、新旧3代の建造物が共存する現台中駅を鉄道文化を代表する新名所にしたいと期待を示した。
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