台湾鉄道、観光列車でミシュラン「ビブグルマン」入選グルメを提供

【観光】 2019/05/07 17:39 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
団体専用観光列車「環島之星」で振る舞われる台湾グルメの一部

団体専用観光列車「環島之星」で振る舞われる台湾グルメの一部

(台北 7日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)が運行する団体専用観光列車「環島之星」で8日から6月30日までの平日、飲食店の格付け本ミシュランガイドの「ビブグルマン」に選ばれたグルメが提供される。台鉄は、風景を楽しみながらお墨付きのグルメを味わってほしいとしている。

環島之星は台湾の旅行会社イージートラベル(易遊網)が運営、旅行パッケージの販売を担い、2008年から運行されている。西回り、東回りが毎日各1本走り、それぞれ1日で台湾を一周する。ミシュランガイドのビブグルマンは、高品質の料理を低価格で提供する店に与えられている。

車内で提供されるのは、小籠包の有名店「鼎泰豊」のごままんや「杭州小籠湯包」のカニみそエビシュウマイ、点水楼のあずき入り蒸しケーキ、レストラン併設の農産物販売店「一号糧倉」の日本風メロンパン、「福州世祖胡椒餅」の胡椒餅など5店舗の軽食計14品。月曜から金曜まで毎日、少なくとも1~3品が振る舞われる。提供区間と時間は固定されている。

これに合わせ、ミシュランガイドや著名人が推薦する飲食店で食事を楽しめる6つのコースも企画された。

7日に台北駅で開かれた記者会見で林佳龍交通部長(交通相)は、観光列車とミシュランガイド掲載店のコラボレーションは100点満点の魅力ある商品だと太鼓判。自身も家族や友人を誘って乗車したいと語り、利用を呼び掛けた。

(汪淑芬/編集:名切千絵)