台北MRT、利用者100億人達成 該当者は「名乗り出」が必要/台湾

【観光】 2019/03/31 17:35 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
混雑する台北メトロ

混雑する台北メトロ

(台北 31日 中央社)台北メトロ(MRT)は31日、累計利用者数が同日午前11時35分に100億人を突破したと発表した。100億人目が現れたのは中和新蘆線の新荘駅。該当者には記念として、1年間無料で台北メトロに乗車できるほか、3万台湾元(約10万7000円)相当のノートパソコンが進呈されるが、自分から名乗り出る必要がある。

1996年3月に開業した台北メトロ。現在は文湖線、淡水信義線、松山新店線、中和新蘆線、板南線の5路線に117駅が設けられている。この中からどのように100億人目となる人を確定したかについて、同社の広報担当は通勤・通学に広く普及している交通系ICカード利用者を対象とし、駅に「入って出た」場合を1回と見なして統計を取ったと説明。

一方で、無記名のカードも多く、個人の特定が難しいという難点にも言及。同社のホームページで番号が公表されているとし、ぜひ自身のカード番号と照らし合わせて名乗り出てほしいと呼び掛けている。

ホームページには、惜しくも前後した計10人の番号も併せて公表されており、該当者には記念品として、90日間有効の無料パスが贈られる。

(梁珮綺/編集:塚越西穂)