淡水と八里を結ぶ「淡江大橋」、主橋部の工事開始/台湾・新北

【観光】 2019/03/15 12:09 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
淡江大橋の完成イメージ=公路総局提供

淡江大橋の完成イメージ=公路総局提供

(新北 15日 中央社)新北市淡水区と同八里区をつなぐ淡江大橋の主橋部の起工式が14日、淡水区で行われた。2024年末の完成を目指す。開通後は、台北都市部と郊外とを結ぶ道路の混雑緩和や地元の観光促進が期待される。

淡水河を挟んだ対岸に位置する淡水と八里。陸路で移動するには南にある関渡大橋まで大回りする必要があった。淡江大橋が完成すれば、淡水―八里間の所要時間が約30分短縮される。

交通部(交通省)公路総局によれば、淡江大橋は八里区にある台北港連絡道路から淡水区の淡海ニュータウンまでをつなぐ。総延長約6キロ。全長約2キロの主橋部は主塔の高さ211メートル、中央支間長450メートルで、塔1本かつ非対称の斜張橋としては世界最大になるという。総事業費は約212億台湾元(約766億円)。

同橋は2014年10月に第1期工事が始まったが、第3期となる主橋部については入札が7回続けて不調に終わり、着工が遅れていた。

(黄旭昇/編集:名切千絵)