台湾鉄道、駅弁のブランド確立へ フランチャイズ展開に意欲

【観光】 2019/02/23 17:02 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
2016年から3年連続で1000万個超を売り上げる「台鉄便当」=台湾鉄路管理局の公式サイトから

2016年から3年連続で1000万個超を売り上げる「台鉄便当」=台湾鉄路管理局の公式サイトから

(台北 23日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)が、駅弁「台鉄便当」のブランド化を目指していることが分かった。車内や駅以外の場所でも買えるように、フランチャイズ展開を検討しているという。台鉄餐旅服務総所の黄士弦総経理が23日、明らかにした。品質と味を損なわないことが前提で、提携先や提携方式などについては未定だとしている。

台鉄の統計によると、駅弁の年間販売数は、初めて1000万個を突破した2016年以降、3年連続で1000万個台を維持しており、18年には過去最多の1058万個に達した。看板商品は3種類の「排骨便当」(豚スペアリブ弁当)で、売り上げの約9割を占める。

駅弁の製造工場があるのは、北部・台北、七堵(基隆市)、中部・台中、南部・高雄、東部・花蓮の計5カ所。黄氏によると、現在台北により大きいセントラルキッチンを整備中で、年末に完了する予定。将来的には1日当たりの供給量を3000個増やせるようになる見通し。

(汪淑芬/編集:塚越西穂)