元宵節祝う 台湾各地でイベント 日本の地方自治体や団体が複数参加

【観光】 2019/02/20 15:20 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
19日夜、新北市平渓で行われた「新北市平渓天灯祭り」で、日本から持ってきた大型の紙風船とともに笑顔を見せる秋田県大仙市の老松博行市長(右3、新北市観光旅遊局提供)

19日夜、新北市平渓で行われた「新北市平渓天灯祭り」で、日本から持ってきた大型の紙風船とともに笑顔を見せる秋田県大仙市の老松博行市長(右3、新北市観光旅遊局提供)

(台北 20日 中央社)19日は旧暦1月15日に当たり、旧正月(春節)を締めくくる「元宵節」が台湾各地で祝われた。イベントには日本の地方自治体や団体の参加が多く見られた。

▽新北市平渓天灯祭り-秋田県大仙市「紙風船」

火をともしたランタンを空に飛ばす新北市平渓の恒例行事「新北市平渓天灯祭り」(天灯節)には、秋田県大仙市が参加。大仙市には平渓と同様に「紙風船」を上げる伝統行事が残されており、この日は老松博行・大仙市長が日本から持ってきた大型の紙風船を平渓の夜空に飛ばした。

新北市は三重県観光局との連携で約300個のランタンを準備し、日本からの観光客に提供したほか、新北市立三重高級商工職業学校と三重県立松阪商業高校の生徒が姉妹校提携を記念して共に大型のランタンを上げ、交流を深めた。

▽中台湾元宵ランタンフェス-青森県平川市「ねぷた」

中部・台中市の「台中ランタンフェスティバル」(中台湾元宵灯会)では、青森県平川市のねぷたの点灯式が行われた。台中市と青森県、同県平川市の3県市は2016年に友好交流協定を締結しており、平川市のねぷたの展示は昨年に続いて2回目となった。

▽台湾ランタンフェス-よさこいや太鼓のパフォーマンス

南部・屏東県では「台湾ランタンフェスティバル」(台湾灯会)が正式な開幕日を迎えた。今年で30回目を数える同イベント。初日は午後から国内外の団体によるパレードが行われ、会場には多くの見物客が詰め掛けた。日本からは三重県や北海道札幌市、千葉県銚子市、愛知県名古屋市、高知県の団体がよさこいや太鼓などのパフォーマンスを披露した。

(黄旭昇、カク雪卿、郭シセン/編集:楊千慧)