南投県、日本のフラワーパークとの協力に期待 来年のランタンフェス/台湾

【観光】 2019/02/19 19:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
あしかがフラワーパークを参考にしたという南投県の「光毯花園」=同県政府提供

あしかがフラワーパークを参考にしたという南投県の「光毯花園」=同県政府提供

(南投 19日 中央社)南投県の林明シン県長は18日、あしかがフラワーパーク(栃木県)を運営する足利フラワーリゾートの早川公一郎社長の訪問を受けた。双方は来年の「南投ランタンフェスティバル」(南投灯会)での協力に向けて話し合い、ウィンウィン(相互利益)の局面創出に期待を示した。(シン=さんずいに秦)

同フェスは南投県が元宵節(旧暦1月15日)に合わせて毎年開催しているイベント。今年は今月初めから始まっており、130万個のライトが輝くイルミネーション「光毯花園」が人気を博している。林氏はこれについて、あしかがフラワーパークを参考にしたと紹介し、今月上旬の旧正月連休には数百万人が同県を訪れたと喜びを示した。両者の協力については、来年のイルミネーションであしかがフラワーパークの雰囲気を再現することを計画していると明かした。

樹齢150年の大藤で知られるあしかがフラワーパーク。早川氏は、昨年5、6月に同パークを訪れた77万人のうち15万人が台湾人だったと説明し、この数字が日本のインバウンド市場における台湾人観光客の重要性を表しているとの考えを示した。その上で、南投ランタンフェスへの協力によって新たな目玉を作り、同時に同パークの宣伝にもなると述べ、互いにさらなる観光客増加につながることに期待を寄せた。

(蕭博陽/編集:塚越西穂)