国共内戦の最前線として軍政が敷かれ、一般人の上陸が制限されてきた金門県の離島、大胆島の観光が3月1日から本格的に解禁される。県内の他の離島の観光振興にもつなげたいという同県政府の狙いから、同島に隣接する離島、烈嶼を起点とした約5時間の半日ツアーの形式で販売される。3月に催行されるツアーの申込者は予約が開始された12日から16日までで400人に上り、特に3月1日の分は約1時間で定員に達したという。
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