基隆と台北東部結ぶLRT、実行可能性に関する審査通過/台湾

【観光】 2019/01/13 19:00 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
基隆と台北東部結ぶLRTの路線図=基隆市政府提供

基隆と台北東部結ぶLRTの路線図=基隆市政府提供

(基隆 13日 中央社)国家発展委員会は9日、台北東部・南港と台湾北東部・基隆を結ぶライトレール(LRT)建設計画の実行可能性調査報告を承認した。基隆市政府によれば、今後1年半から2年以内に総合的な計画の策定が完了する見通しで、着工から5~6年内の完成を目指す。区間を分けて工事を行えば、開業時期が早まる可能性もあるとしている。

基隆市政府交通旅遊処の李綱処長によれば、基隆LRTは、台湾鉄路管理局(台鉄)基隆駅(基隆市)―南港展覧館駅(台北市)間を結ぶ全長約19.1キロの路線。路線の大部分は台鉄に沿っており、LRTの12駅のうち8駅は台鉄の既存駅で、新たに4駅を設置するほか、線路も増設する。一部区間は高架線路となる。

LRTの建設により、同区間の輸送力不足の解消が期待される。李処長は、LRTは台鉄の既存のルートを利用するため、他の案件に比べて審査が比較的スムーズに進んだと喜びを示した。

(王朝ギョク/編集:楊千慧)